【PR】加圧シャツに効果なし?消費者庁動く…マッスルプレスはセーフ!?

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着るだけで痩せられたり、マッチョになれたりする、そんなウエアーがあったらいいのになぁ…。

こんなことを夢見た経験はないだろうか?

断言しよう、オレはある!

なぜならば、食べたいものを我慢するのは辛いし、筋トレは苦しい。そういう努力いっさいなしで都合の良い結果だけが欲しい!そう願って何が悪いだろうか。

幸い、最新のテクノロジーは着るだけでマッチョになれるウエアーの開発に成功したようだ。そうしたウエアーを総称（そうしょう）して「加圧シャツ」という。

さーて、どの加圧シャツにしようかな。ウキウキした気持ちでネットサーフィンをしながら、色々なメーカーの加圧シャツを物色していたときのこと。うっかりクリックした消費者庁のニュースに目を疑う内容が!!

え…? そんな、バカな……。

加圧シャツの効果は嘘? 9社が景品表示法違反

平成31年3月22日、消費者庁の発表は驚くべきものだった。

『加圧による痩身効果及び筋肉増強効果を標ぼうするシャツ等の販売事業者９社に対する景品表示法に基づく措置命令について』

という長ったらしくて難しそうな題名の発表がそれだ。要するに、加圧シャツで痩せたりマッチョになったりできると言って商品を売っていたけど、ぶっちゃけそれって嘘じゃねーの?という指摘だ。

実際の商品のクオリティーよりも、はるかに優れた効果があるかのように見せかけていたのだ。こういう手口を「優良誤認」と呼ぶらしい。

で、問題の9社というのがこちら。

おおーっ、金剛筋シャツ!おまえもか…せっかく買おうとしていたのに悲しいぞ。パンプマッスルビルダーＴシャツはタレントのヒロミがプロデュースしていたはず。結構有名な商品だったよな。これもダメなのか…。

名だたるメーカーが景品表示法違反だった事実を知り、さっきまでのウキウキした気持ちが吹き飛んでしまったオレ。リストをぼーっと眺めていると、あることに気がついた。

「おや? 無い…。無いぞ…、マッスルプレスがリストの中に無いだと!」

そう、マッスルプレスは景品表示法違反を指摘されていなかった。

これはどういうことだろう。

すべての加圧シャツの効果が嘘というわけではないのか?

景品表示法違反の9社とマッスルプレスでは、何が違うのだろう?

事例で見る「そんな効果は加圧シャツにはありません」

消費者庁のニュースには、問題となる表示内容が具体的に示されていた。

景品表示法違反になるくらいなので、ここで述べらていることは疑ってかかる必要があるだろう。一部を抜粋してみよう。

「このインナーはドーピングが禁止されているアスリート専用に開発された超希少インナーです。極めて効果に向けて実直に製作しているため自分の体がガリガリとなる可能性もありますので、ご利用は注意が必要です。」と記載するとともに、人物の上半身裸の画像の画像を掲載

「※実験を行いました※ モニターは４５歳男性、メタボ腹の悩みをかかえていますが、これまで解決に至ることはありませんでした。睡眠時着用を３日間続けてもらったところ」として、肥満体の人物の上半身裸の画像及び筋肉隆々の人物の上半身裸の画像を掲載するとともに、「たった３日で 体重平均－５ｋｇ ウエスト平均－４.３ｃｍ」と記載
（加藤貿易株式会社／鉄筋スパッツの表示内容から抜粋）

なぜこのような表現がいけないのか。専門家でなくとも何となく想像はつくかな。ドーピングの代替手段になるような言い方だし、3日間着て寝るだけでマイナス5キロというのも、さすがに誇張だろうという気はする。

腹部を露出した肥満体の人物の４つの画像を掲載した上で、「驚異の伸縮性 だから ７０ｋｇ台でも ８０ｋｇ台でも ９０ｋｇ台でも １００ｋｇ台でも関係なく ガチっと！引き締まる！」と記載するとともに、筋肉隆々の人物の上半身裸の画像を掲載

「ＰＯＩＮＴ３ 体幹トレーニング」、「人体の中心である背筋を矯正＋ウエストを加圧することで、アスリートが実践している 体幹トレーニングと同等の効果を実現。しなやかな筋肉が、腰痛や肩こりの改善をサポート。」と記載するとともに、腹部の筋肉標本の画像を掲載

「仕事中も テレビを見ているときも 食事中も 睡眠時間も 朝から晩までアスリート並みのトレーニング！」と記載するとともに、ダンベル運動をする筋肉隆々の人物の上半身裸の画像を掲載
（株式会社ＧＬＡＮｄ／金剛筋シャツの表示内容から抜粋）

こちらは画像との組み合わせにより、肥満体の人が着るだけで筋肉隆々に変れるかのような印象を与えたのがいけなかったのかな。加圧が体幹を刺激するのは本当だと思うけど、さすがにアスリートが実践するトレーニングと同等ということはなさそうだよね。

「６０キロｏｖｅｒでも ７０キロｏｖｅｒでも ８０キロｏｖｅｒでも 加圧を着る」として、肥満体の人物の腹部の画像を掲載した上で、「徹底的に追い込む！！ シックスパックへのカウントダウンが 今始まる！！」と記載するとともに、筋肉隆々の人物の上半身裸の画像を掲載

「漫画でわかる！ＴＨＥ ＢＥＡＳＴ」と題する漫画中の吹き出しにおいて、「びっくりしたよ あの頃の体系を維持してるなんて」、「仕事が不規則だからジム通いは辞めたよ 忙しいしな」、「それでこの体型 何か秘密があるのか？」、「俺の秘密は インナーだよ」、「インナー？」、「そう このインナーを着てるだけ」、「Ｙシャツ着てても 目立たないだろ？」、「不自然には見えないけど」、「知りたいか？」と記載
（ＶＩＤＡＮ株式会社／ＴＨＥ ＢＥＡＳＴの表示内容からの抜粋）

画像による肥満体と筋肉隆々の対比はさっきも出てきた手法だね。漫画の中で、ジム通いをインナー着用で代替できるかのような印象を与えているけど、さすがにそれはないということかな。

嘘のない本当の効果!これがマッスルプレスの加圧シャツだ

⇒公式サイト

次にマッスルプレスが主張する効果を見てみよう。

確認しておくと、こちらはこれまで見てきたのとは異なり、景品表示法違反になっていない。言い換えると、マッスルプレスが主張する加圧シャツの効果は信頼性が高いといえるだろう。

なにせ一斉に景品表示法違反になる中で、マッスルプレスは大丈夫だったのだから。まさか、係の人がマッスルプレスだけチェックするのを忘れていたとか?

いや、そんなはずはない。マッスルプレスは加圧シャツの分野では有名どころだから、まっ先にチェックしているはず。専門家が厳しい目で見ても問題が無かったと考えるのが妥当だ。

あらかじめ景品表示法違反の表現を見ておいたから、なぜマッスルプレスの主張する効果の信頼性が高いのかがよく分かる。

まず、肥満体型の画像がいっさい出てこない。「こんな体型でも着るだけで変れます!」という印象操作が行われていない。

↑見てみる

イメージ作りで重要な役割を果たしているのが人気ユーチューバーの"ぷろたん"だ。彼は急激に肉体改造を成功させた人物だけど、トップクラスのボディビルダーと一緒にトレーニングをするなど、超本格的に鍛えていることでも知られている。

もし、マッスルプレスが「トレーニングをしなくてもマッチョになれます」という印象を作りたいのなら、むしろトレーニングとは無縁の人物を登場させただろう。ぷろたんを選んだ時点で、マッスルプレスの加圧シャツがトレーニングを否定するものではないことが分かる。

そして、極めつけが体幹トレーニングの認識の違い。

景品表示法違反となったものの中には、加圧シャツを着るだけでアスリートの体幹トレと同等と主張するものもあったが、マッスルプレスはどんなふうに表現しているだろうか。

人体の中心を意識し、行う体幹トレーニングはサッカー選手やバスケットボール選手など様々なアスリートも行っているトレーニングです。これを加圧をかけながらキレイな姿勢で行うことができます。加圧とトレーニングで、崩れにくい身体づくりを目指しましょう。 （マッスルプレス）

マッスルプレスの主張では、加圧シャツは体幹トレーニングの代わりになるものではない。それを着ることで、よりキレイな姿勢で体幹トレーニングを行えるようになるのだ。

こんな話を聞いたことがある。一流のモデルは、歩く姿勢に気をつけることで体型を維持することができる、と。キレイな姿勢で歩くことは体幹をはじめとする筋肉を刺激するので、トレーニングにも似た効果があるということだ。

残念ながら加圧シャツには、「着て寝るだけで痩せる」といった効果はない。筋肉を刺激する何らかの行動は必要になる。

マッスルプレスの加圧シャツを着ると、キレイな姿勢をとりやすくなるので、そうした姿勢で日常生活を過ごせばスタイルの向上を期待できるだろう。ただ、その場合も、シャツだけ着て、だらしない姿勢で過ごしていたのでは無意味。キレイな姿勢で体を引き締めるのはあくまでも自分自身であり、加圧シャツはサポートにすぎない。

「なーんだ、着るだけでは痩せられないのか」

とがっかりされただろうか。その気持ちはよく分かる。オレも着るだけで痩せられるのかと期待していた…。

でも、こんか考えだから甘い言葉に騙（だま）されかけたとも言える。

加圧シャツには確かに優れた効果はあるが、それは魔法のようなものではないのだ。

マッスルプレスの加圧シャツは誇張されていないので、夢のような効果は約束してくれないだろう。しかし、そこで語られる内容の信頼性は非常に高い。

嘘のない、本当の加圧シャツの効果をチェックしたい人は、下のボタンからマッスルプレスの公式サイトを見るといい。

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